2024年度 システムプログラミング
TAによるレポートの体裁チェック内容
提出されたレポートに対して,試問当日に以下の体裁チェックを TA が行います. 以下に体裁チェックの主な項目をあげます.
チェックで不合格になるとレポートの再提出を求められるので,自身で事前にチェックをしておいてください.
- ⽤紙は,A4縦であり,本⽂の横幅は 16cm 程度確保されている.
- 1ページ⽬には,「講義名と課題名」,「⽒名」,「学⽣番号」,「出題日(初回講義の日),提出⽇,締切⽇」が,誤りなく書かれている
- 講義名は,システムプログラミング1 とシステムプログラミング2 のいずれか.
- 課題名は,期末レポート
- 章⽴ては指⽰どおりに書いている
- レポート例の章⽴てに合わせる.実⾏結果や考察も入れる.
- 余⽩にはみだしていない
- 本⽂の幅を超えているものは『はみだし』ています
- 説明中のシンボル (関数名,変数名,レジスタ名など),ソースコードなど
をタイプライタ体で記述してある
- verbatim 環境や
\verb
,\texttt
などを⽤います - シンボルに
\em
や\textit
は⽤いません
- verbatim 環境や
- 章や節の⾒出しは LaTeX の機能によって,適切に章番号や節番号が付けられた⾒出しにしている
- LaTeX では
\section
や\subsection
を使って章や節を表現します.
- LaTeX では
- LaTeXの改⾏コマンド (
\\
) で無理に改行を作らない (ただし,表内の改⾏を除く)
以下は,特に目立たなければ指摘しませんが,各人でチェックして気をつけてください.
- ⽇本語で書くべき箇所の句読点として,「,(全⾓カンマ) 」と「.(全⾓ピリオド) 」が使われている
- 「。(句点) 」や「、(読点) 」,「.(半⾓ピリオド) 」,「,(全⾓ピリオド) 」ではありません.
- 英数字の直後が半⾓ピリオドになっているレポートが多いです.
- 説明中の数式や数値には,数式環境を⽤いて,本⽂とは異なる書体で記述してある
- 例えば,数式の変数xや数値の-1などは,
$x$
や$-1$
のように LaTeX のソースコードに書きます.
- 例えば,数式の変数xや数値の-1などは,
- 段落の始まりでは LaTeX の機能によって,適切に字下げをしている
- 段落を変える際には空⾏を⼊れます.あるいは
\par
コマンドを⽤います - 「全⾓スペースを⼊れて字下げをする」では,LaTeXの機能を使っているとは⾔えません
- 段落を変える際には空⾏を⼊れます.あるいは