Smart Insole と Smart Tennis Sensor を使用してみました

こんにちは!M2の坪川です.
再びテニスのデータを取得する実験を行いました!
今回は,ICT岡山研究所の梶田さんと株式会社ワイアードゲートの鈴木さんご協力のもと新しいセンサも使用しています.
お二方ご協力ありがとうございました.

さて,今回使用する新しいセンサというのがこちら.
ARION が開発している Smart Insole です.
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Smart Insoleは,体重がどのようにかけられているかをリアルタイムに確認することができます.
写真の右側が体重のかかり方を確認するアプリの実際の画面です.前足の方が赤くなり体重がかかっていることが分かります.

そして,Smart Insole ともう一つ,前回の記事でも紹介した Smart Tennis Sensor も使用しテニスを行います.
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さて,各々がセンサの取り付けや接続など必要な準備を行っています.
いろいろ使おうとすると準備もいりますが,どんなデータが取れるか期待のかかる時間です.
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準備ができたらラリーやサーブをたくさん行いました.
鈴木さんは久々のテニスとおっしゃっていましたがプロの経験もあるということで流石の実力でした.
スピンのかかり方やフットワークなど少し見ただけで上手いことが伝わってきました.
これらが具体的にどのように違うのかがデータから分かると面白くなりそうです.
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今回は,Smart Insole と Smart Tennis Sensor を使ったらどのようになるかを簡単に見ただけでしたが,
後日,Smart Insole をお借りできるということで,是非面白い分析を行いたいと思います.
最後になりますが,梶田さん,鈴木さんご協力ありがとうございました.



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